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ごみ拾いを通じた「社会貢献」×ゆるい交流を通じた「自己発見」で組合員のライフキャリアをサポート! スポGOMI交流会 開催レポ
2024年4月27日(土)、異なる組織の仲間と交流をしながら楽しく社会貢献につながる取り組みを行うことをねらいとした「スポGOMI」を開催し、19の労働組合、126名の方々にご参加いただきました!
スポGOMIとは?
スポGOMIは、チームのメンバーと制限時間内にゴミを拾い、ゴミの量と質でポイントを競い合うスポーツです。
昨年21ヵ国が参加した初のスポGOMIワールドカップが開催され、日本をはじめ世界でも活動を広げている話題のエコスポーツです。
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企画の趣旨
本企画は、「ゆにおんキャラバン」主催のイベントです。
「ゆにおんキャラバン」は、さまざまな労働組合が集い、
組合員のワークとライフの両方のキャリアを充実させるための機会提供
産業・業界を超えた交流を通じて、労働組合の活動を活性化させる
ことを目指し、全国各地で組合員が楽しく気軽に参加できる「交流」と「学び、気づき」の場をつくる一団です。
本イベントは、参加者である組合員の方々に、スポGOMIと参加者との懇親を通じて、他社(他者)の考えに触れ、仕事やプライベートなど、さまざまな視点で自分自身を見つめ直すきっかけを提供したいとの思いから開催しました。
今回、19の労働組合、126名の方々が本企画に賛同し、ご参加いただきました!!
当日のルール
当日は、制限時間60分でチーム毎にルートを回りながらゴミを拾い、拾ってきたゴミの種類(「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「瓶・缶」「ペットボトル」「たばこの吸い殻」)と量でポイントを競います。
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第一部:チームに分かれてゴミ拾い
はじめに、異なる組織同士でチームをつくり、ゴミ拾いのルートや役割分担などを検討する作戦会議を行いました。初対面の仲間とチームを組むため、最初は緊張されている様子でしたが、自己紹介や作戦会議を行う中で場の雰囲気もほぐれ、「絶対勝つぞ!」と気合を入れるチームも。
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「ゴミ拾いはスポーツだ!」の掛け声とともに競技がスタート!
参加者の皆さんは、60分間一生懸命ゴミを拾います。
ゴミ拾いから戻った方からは、
「思った以上にゴミがあってびっくりした!」
「初めましての方ばかりだったが、ゴミ拾いをする中で自然と一体感が生まれてとても楽しかった!」
皆さんの声から、競技中に充実した時間を過ごせたことが伺えますね。
全チームの計量が終わった後、チーム写真と全員の集合写真を撮影し、第一部は終了です。
※集めたゴミはゴミ回収業者により回収・処理をしております。
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第二部:懇親会(結果発表!)
スポGOMI終了後、ゴミ拾いを一緒に行ったチームで懇親いただき、ドキドキの結果発表タイムへ・・・。
表彰されたチームには、それぞれローソン様、ファミリーマート様の店舗で販売しているプライベートブランド商品などが送られました。
表彰されたチームの皆さん、おめでとうございます。
参加者全員で集めたゴミの量は、なんと、78.54kg!
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結果発表後は、参加者同士の交流促進やライフキャリアにつながる気づきの機会づくりとして、「質問カード」を各テーブルに配布し、カードに書いてあるさまざまな質問に対し、自身の考えや経験を発表し合う企画を行いました。カードを活用したことで会場は大盛り上がりでした!
参加者の声
イベント全体を通じて、参加者からは・・・
「普段ではあまり乗り気になれないゴミ拾いを、楽しく実施できた」
「多くの方と交流を図れた」
「社会貢献、他社交流があわせてできるイベントで素晴らしい! 同じ目的に向かってチームで活動したことで話しやすさも上がったと感じる」
「年齢や性別などに関わらず楽しむことができるイベント。慣れ親しんだ
街も目的や視点が変わるだけで多くの発見があり、驚いた」
「純粋に楽しかった!」
社会貢献をしつつ、たくさんの人との交流することで、自分を見直すきっかけになる。実りの多いイベントとなりました!