クミダンとクミジョの架け橋に~労働組合の活動に関わる男女の応援団~
男女格差と組合活動
世界経済フォーラムのGlobal Gender Gap Report 2023は、各国における男女格差を測るジェンダー・ギャップ指数を毎年発表しており、そこでの日本の総合スコアの順位は146か国中125位とされています。尚、2022年は156か国中116位だったので、日本の男女格差は改善されていないと考えることができそうです。
労働組合の世界ではどうでしょうか? 連合がジェンダー平等推進計画に取り組んでいて、現在はフェーズ1(※)。目標の達成に向けて現在まさに取り組みが進んでいるところと言えるでしょう。
クミダンとクミジョの架け橋になりたい
j.unionは、「働く人の笑顔の懸け橋に」をビジョンに掲げています。
男女格差がある職場が働く人の笑顔につながるとは思えません。男性であろうが女性であろうが自分らしく働くことができる職場であってこそ、働く人の笑顔が輝くはずです。
労働組合は男女の懸け橋になることができるし、今だって全国の労働組合でいろんな挑戦があるはずです。
私たちj.unionはそんな組合活動の応援がしたい!という思いを込めて、「クミダン・クミジョ・パートーナーシップ・プロジェクト(K2P2)」を立ち上げました。
クミダンは労働組合の活動に関わる男性たち、クミジョは労働組合の活動に関わる女性たち。全国のクミダンとクミジョの笑顔の懸け橋になることを目指していくために取り組んでいます。
このnoteで、取り組みについて随時報告していきますのでお楽しみに!