働く×マナビバ

j.union株式会社の社員がさまざまな取材や勉強を通して学んだことをまとめ、これからの時代の働くを支える組合活動を通じて働く人々の未来のビジョンやライフの在り方について「働く」「組織」「社会」の観点から考えていく「勉強note」です。

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    一人一人が「働くわたし」を考えるための勉強noteを始めます

    はじめまして、j.unionです。 私たちは、働く人々が「働く」ということを自分たち自身の手で、よいものにしていくための活動、すなわち、労働組合活動の支援を専門にしているおそらく日本で唯一の会社です。   初回投稿は、j.unionってどんな会社?についての自己紹介と、 私たちがこのnote「働く×マナビバ」で何を発信し、みなさんとどのような交流をしていきたいか、お伝えさせてください。 「『働く人』のために働く人」のために働く  ―j.unionとは 私たちj.unionは

      • オープン・イノベーション(個別的労使関係での組合活動の創造)の必要性

        j.union社の“WEBメディア―勉強note「働く×マナビバ」”開設にあたり、これから趣を新たにして、私の遺書として上梓した西尾力(2023)『「我々は」から「私は」の時代へ―個別的労使関係での分権的組合活動が生み出す新たな労使関係』日本評論社の内容紹介を兼ねて、シリーズにて「個別的労使関係での分権的組合活動の理論と手法」を綴っていきます。 第1回目は、「オープン・イノベーション(個別的労使関係での組合活動の創造)の必要性」を労働界に訴えるものです。 オープン・イノベ

        • 「今、そこにある労働組合への期待」

          このコラムは、元連合副会長・元JCM議長(現顧問)・元電機連合委員長(現名誉顧問)である鈴木勝利顧問が、今の労働組合、組合役員、組合員に対して本当に伝えたいことを書き綴るものです。 __________________________________ 世に犯罪が起きるたびに、犯人や容疑者の素性、犯罪に至るまでの過去の日常生活が詳(つまび)らかにされる。そしてその多くは犯人が自らか、他者のせいかは別にして、孤独な生活を送っていたことが多く散見される。他者との交わりを避けて孤独

          • 【労働組合の魅力を「わかりやすく」説明することに挑戦するノート】シリーズ1/はじめに

            みなさんこんにちは!「働く×マナビバ」へようこそ。 私たちの「働く」は、私たちが望む/望まざるに関わらずに変わっていく昨今、日本社会では生産性向上を目指す「働き方改革」や、「ダイバーシティ&インクルージョン」「イノベーション」「DX推進」「心理的安全性」などのさまざまなキーワードに彩られて「働く」が語られています。社会の雇用慣行は新たなものに移り変わろうとし、企業は事業戦略を見直しはじめ、私たちの「働く」処遇に関する人事制度も大きく変わってきています。それによって、私たちの

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            経済同友会の提言に、どうする労働組合!

            このコラムは、労働組合が取り組むべき「労使関係」についてj.union株式会社名誉会長​であり、経済学博士(國學院大學)である西尾力“BEST主義※の視点”で鋭く分析します! ※BEST主義とは、労働組合の活動を「明るく(Bright)、楽しく(Enjoy)、元気よく(Spirits)」行うためにとるべき思考(Thought)方法です。 経済同友会の「働き方改革委員会」が、2023年1月27日付で、「自律した個が『いつでも、どこでも、多くても少なくても働くことができる』社