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アンラーンとインプットって?

※過去のコラムの転載です。

アンラーンという言葉を分かりやすく言い換えると「これまでに身につけた思考のクセを取り除く」ということです。

DX(デジタル・トランスフォーメーション)
└ テクノロジーによる産業の全面的な転換
GX(グリーン・トランスフォーメーション)
└ 持続可能性やエネルギーのグリーン化等の実現を目指す変革

など、社会の変化に伴ってビジネス活動も目まぐるしく変化する必要がでてきました。

仕事や生活の中でこれまで普通にやっていたことや身につけていたことなどが、環境の変化で通用しなくなってきていると感じたことはありませんか?

人間は、環境に適応しながら自分の思考をパターン化することで、スムーズに物事を進められるようになっているのですが、一定の時が経つとその最適だったパターンやルーチンが環境の変化で通用しなくなってしまうのです。

パターンが通用しなくなった時に
「やったことがない」
「前とやり方が全然、違うからわからない」
「こういう時はこうしていたのに…」
「これが当たり前のやりかただった」

とすぐに対処することができなくなってしまい、やがてパターン化された思考のクセによって、成長を止めてしまうことがあるのです。

社会の環境変化に柔軟に対応し、新たな思考、行動、知識・スキルをインプットするためには、これまでの過去の経験だけに依存せず、古い思考・行動パターン、陳腐化して役に立たなくなった知識やスキルを思い切って捨てる、つまりアンラーンする。インプット以上にアンラーンを意識することが「社会で生き抜く能力を高める」にはとても大切なのです。

そんな感じで、ちょっと話が変わりますが…
私の今までの朝食は【食パン、バナナ、手作りヨーグルト、カフェオレ】とほぼパターン化していたのを、【ソイプロティン+鉄分カルシウムたっぷり低脂肪牛乳】に変えました!
気が付いたことは、

  • 冬のカサカサ感想肌が今年は気にならなかった(^^)

  • 朝、一気飲みして出勤するので昼前には腹ペコになって美味しくランチが食べれる!

です。
本題に戻ります…

みなさま、より良い学びを実践しながら、様々な変化に対応できるようアンラーンとインプットで100年時代のキャリアを描いていきましょう。