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一人一人が「働くわたし」を考えるための勉強noteを始めます

はじめまして、j.unionです。
私たちは、働く人々が「働く」ということを自分たち自身の手で、よいものにしていくための活動、すなわち、労働組合活動の支援を専門にしているおそらく日本で唯一の会社です。
 
初回投稿は、j.unionってどんな会社?についての自己紹介と、
私たちがこのnote「働く×マナビバ」で何を発信し、みなさんとどのような交流をしていきたいか、お伝えさせてください。


「『働く人』のために働く人」のために働く  ―j.unionとは


私たちj.unionは、
すべての働く人々が、自らの豊かさを感じられる心を育むことを支援し、
明るく・楽しく・元気な人と組織と社会づくりに貢献
するという理念を掲げ、30年以上にわたり労働組合活動の支援を続けています。

「労働組合って…どんな組織なの?」
「存在は知っているけど、実際何をしているのかよくわからないなあ」
 という方もいらっしゃるかもしれません。

一言でいうと、「働く私たち」を代表して「働く」をよくするために働いているのが労働組合です。

現代において「働く」にまつわる問題は、労働条件や環境に関するものだけでなく、働き方や働く意識の変化から派生するもの、また職場の人間関係にまつわるものから労働慣行に関わるものまで、その範囲も問題の所在も多岐にわたります。

労働組合の運営を担っている組合役員の皆さんは、役員になるまでは私たちと同じ一人の「働く人」だった方々であり、「働く問題」を解決するための専門家集団ではありません。
それでも「働く私たち」の代表として、正解のない課題に向き合い、よりよい未来をつくるために日々奮闘されています。
私たちj.unionはそんな「働く人のために働く」皆さんとともに、労働組合活動が少しでもスムーズに、価値あるものとして行われていくように、まさに「何でも屋」のごとくざまざまなお手伝いをしています。

※労働組合に関する詳しいお話は今後noteで公開予定です。
 お楽しみに!

「働く」を良くしたい
 ―勉強note「働く×マナビバ」を公開します


昨今、さまざまなメディアやニュース、そしてこのnoteでも、「働く」が大きく変わっていくことが伝えられています。
私たちの未来の「働く」がどのようなものになるかは、もしかするとどこかの誰かが言っていた通りになるのかもしれませんが、
だからといって、どこかの誰かが勝手に決めるものではありません。
私たち自身が、その変化を起こしていく当事者として、自分の人生をどうしたいかを考え、話し合いに参加し、納得しながら決めていきたいと思いませんか?

j.unionは、労働組合活動こそが、多くの人に話し合いと決定のための場を提供するものであると考えており、「いまこそ労働組合の出番です!」と、胸を張って主張したい(主張している)のです。しかし、未来の「働く」がどのようなものになるのか、あまりにも多くの意見やアイデアが氾濫している中で、何をどのように話し合い、解決の方向を定め、知恵を出し合い、活動を進めていけばいいのか悩ましい、というのが正直なところです。
なぜなら、j.unionに勤める私たち社員もまた、一人の「働く」人であるからです。
 
そこで、j.unionが「今できること」として考えたのが、このnoteでの発信です。j.unionが労働組合の支援を通じて日頃感じていることや、これからどうしていくべきか、さまざまな意見や考えについて学びを進めていく勉強note「働く×マナビバ」を公開していきます。

もちろん、そのほとんどは、単なる一労働者の一意見の域を出ず、
「正解」でもなければ「正確」でもない、「未熟」で「詰めが甘い」ことの方が多いでしょう。
皆さんの中には「青臭い」と感じられたり、「間違っている」と思われたりする方もいるでしょう。
しかし、少しでも多くの人に自分たちの「働く」を良くしていく活動に興味を持ってもらえたり、少しでも多くの人がその議論に(自社の労働組合においてでも、このnote上でも)参加し、お互いの学びを深めたり、視点を補い合ったり、手助けしたりしあえる関係性を築いていけたらな……と願っています。
なぜなら、それが「働く」を私たちのものとして、私たちの手で変えていく第一歩だからです。

すべての人が明るく楽しく元気よく働くことができたら

j.unionは働く人々が自らの力で「働く」にまつわる問題を解決し、明るく楽しく元気な社会を実現していくことを理想として、それを実現する労働組合の活動を支援するさまざまなサービスを展開しています。
私たちのささやかな活動が、少しでも「働く」人々の間の地道な話し合いと対話の拡大と継続に寄与し、より良い社会づくりに繋がればと願っています。
私たちj.unionは、従業員一人一人が、いち「働く」人としての立場を忘れず、さまざまな立場や利害関係にある「働く」人々の間の話し合いと対話に参加し、あわよくば、「働く」を共通項とした社会の架け橋となることを目指しています。

これからたくさん更新していきますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね!

▼j.unionのホームページもご覧ください


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