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キャリア自律と終身知創
※過去のコラムの転載です。
先日、ご縁があって参加した出版記念パネルディスカッションの感想を共有します。
本のタイトルは「終身知創の時代」
副題「終身雇用から終身知創へ ~常に学び続ける新しい生き方~」
(多摩大学出版会)著者;名久井康宏氏/上野正之氏
両著者は、それぞれの会社に勤務しながら自社の人材育成・組織開発に携わり、その成果を書籍にまとめ出版されました。
最近あまり使われない「終身
組合員と組合役員の学びなおし
※過去のコラムの転載です。
「キャリア自律」を目的とした学びなおしが必要である、という前提でお話しを進めます。労働組合はどのように「キャリア自律」を意味付け、「学びなおし」を進めていけばよいのでしょうか。
キャリア自律の一般的定義は、「働く個人が自らのワーク&ライフキャリアについて主体的に考え、自ら責任を持ち、学習や育成、目標設定と管理に取り組んでいる状態」。まさに、労働組合が目指す「働くこと
労働組合はZ世代とどう向き合うか?2024/6/6組合役員合同学習会レポート in福岡
こんにちは! 働くマナビバです。
先日、福岡にて労働組合役員向けの合同学習会を開催しまして、さまざまな業界から多数ご参加いただきました。
テーマは「Z世代」Z世代がどのような価値観、職業観を抱き、会社で働くことに何を求め、葛藤しているのかを紐解き、この世代が企業の中で活躍しやすい環境を整えるために、労働組合が果たすことのできる役割について語り合いました。
講師は学習支援塾ビーンズより、塾長の
労働組合によるミドル・シニア世代のキャリアアップとは
※過去のコラムの転載です。
◆ミドル・シニア世代の課題
ミドル・シニアには明確な定義はありませんが、一般的には40~60代を指すようです。
この年代の就労人口の構成比率は58.8%と6割近くを占めています(2017年 総務省統計局就業構造基本調査より)。
一方で、39歳以下は4割にも満たない状況です。現状の人口動態から考えると、39歳以下が占める割合は下がり、ミドル・シニアの占める割合の上昇は
ごみ拾いを通じた「社会貢献」×ゆるい交流を通じた「自己発見」で組合員のライフキャリアをサポート! スポGOMI交流会 開催レポ
2024年4月27日(土)、異なる組織の仲間と交流をしながら楽しく社会貢献につながる取り組みを行うことをねらいとした「スポGOMI」を開催し、19の労働組合、126名の方々にご参加いただきました!
スポGOMIとは?スポGOMIは、チームのメンバーと制限時間内にゴミを拾い、ゴミの量と質でポイントを競い合うスポーツです。
昨年21ヵ国が参加した初のスポGOMIワールドカップが開催され、日本をはじめ
オンラインキャリア面談サービス<ネウボラ>事業PR動画を作成しました
2022年より運営を開始しました労働組合向けオンラインキャリア面談サービス「ネウボラ」は、4月から3年目に突入しました。これまで以上に多くの労働組合に利用してもらうべく、事業PR動画を作成してみました。
ネウボラを利用してキャリア面談に臨む人が、実際にどんな悩みを抱え、面談でどんなことを口にするのか。そして面談を終えた後、どのような体験だったと意味づけたのか。面談やアンケートの内容から象徴的な言
【No.12】被評価者セミナー(被考課者訓練)は、個別労使交渉・協議力(発言力)と職場の自主管理力を醸成している
j.union社の“WEBメディア―勉強note「働く×マナビバ」”開設にあたり、これから趣を新たにして、私の遺書として上梓した西尾力(2023)『「我々は」から「私は」の時代へ―個別的労使関係での分権的組合活動が生み出す新たな労使関係』日本評論社の内容紹介を兼ねて、シリーズにて「個別的労使関係での分権的組合活動の理論と手法」を綴っていきます。
※前回の記事はこちらから
A労働組合の関東甲信越地